簡単に説明すると「.NET Micro Framework SDK v4.3」を削除して再度インストールしなおしたらいけた手順をメモしておきます。
二台のノートパソコンで検証済み
OS:Windows 10
Panasonic Let's note CF-N9
dynabook RX3/T8M
※注意
先に、「Visual Studio 2015」ツール -> オプション -> 環境 ->
拡張機能と更新プログラムの拡張機能を自動的に更新するチックを外しておくこと。自動更新はしてしまうと勝手に「.NET Micro Framework SDK v4.4」に更新されてしまうからです。
1.「Visual Studio 2015」ツールの「拡張機能と更新プログラム」に「.NET Micro Framework SDK
v4.4」が存在している場合にはアンインストールしておく。
2.コントロールパネル -> プログラムと機能 -> Microsoft.NET Micro freamework SDK
4.3(SDK-QF2) これをアンインストールし再起動する。
3.「Micro freamework
SDK.exe」(ダウンロードしている「netmf-v4.3.2-SDK-QFE2-RTM」)をインストールし直す。
4.「netmfv14.exe」これもインストールし直す。
「Visual Studio 2015」拡張機能をインストールする製品を選択して「再起動」する
5.「Visual Studio 2015」を起動しツール -> 拡張機能と更新プログラムで確認する。画像の通り「.NET Micro Framework project
system バージョン 4.3.2.3」が表示されればOKです。
これで動かせますよ。参考まで!
.Net Framework 4.3を更新させずに、他の機能拡張を自動更新させるやり方!
2 Codeplexから.Net Microframework SDK v4.3 (QFE2-RTM)をダウンロードする。
3 ダウンロードした.Net Microframework SDK v4.3 (QFE2-RTM)をインストールする。
4 いったんネットワークを切る。(インターネットに接続させないため)
5 VisualStudioの[ツール]-[オプション]-[拡張機能と更新プログラム]の 拡張機能を自動的に更新する をオンしておく。
6 [ツール]-[機能拡張と更新プログラム]で .NET Micro Framework project system を選び、「この拡張機能を自動的に更新する」のチェックをオフする。
7ネットを接続する。 これ以降は、.Net MF4.3は自動更新されず、他の機能拡張は自動更新できるようになる。
電子工作キットの“Arduino”と“Netduino”は何が違うのか? Netduinoの概要と、開発環境の準備方法を解説する。
Microsoft
.NET Micro Framework SDKのインストール
Microsoft .NET Micro Frameworkのサイトから最新版(2015年3月20日時点ではv4.3
QEF2)の.zipファイルをダウンロードする。
ダウンロードしたファイル(本稿の例ではnetmf-v4.3.2-SDK-QFE2-RTM.zipファイル)を解凍して、その中にある次の2つのインストーラーファイルを順番に実行してインストールする。
(1)MicroFrameworkSDK.MSI:
.NET Micro Framework SDKのインストーラー
(2)Netmfvs2013.vsix:
Visual Studio 2013用の拡張機能のインストーラー
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